第20回 日本美容医療学会 研究会が開催され、⽇本全国から計36名の医師が参加し、13の演題が発表されました。今回も多くの美容外科医や形成外科医、再生医療の専門家などが集まり、美容医療分野の最新技術や研究成果が発表されました。
| 開催日 | 2026年1⽉23⽇ |
|---|---|
| 開催場所 | ⼤阪市北区 |
| 講師 | 寺西 宏王代表理事 (TCB東京中央美容外科 理事長) |
学会詳細
「学び、継承し、革新へ」をテーマに「第20回 日本美容医療学会 研究会」を開催いたしました。
医療現場における新しいアプローチや治療法について活発な議論が交わされ、基礎的な施術から高難易度施術まで、安全かつ効率的な手術手技を習得できる場に、参加者から高い関心が寄せられました。
とりわけWyne Plastic Surgery Clinic代表院長のキム・ウラム先生によるランチョンセミナー「患者背景から逆算する糸リフトデザイン戦略 ― 年齢・皮膚特性・フィラー併用を踏まえた実践的アプローチ ―」では、低侵襲な若返り治療として注目されるスレッドリフトについて、「治療設計」という視点で解説がされました。手技論ではなく治療戦略・設計思想を中心に据え、スレッドリフトを“技術”ではなく“設計学”として捉えなおした点が参加者の興味を引きました。年齢や組織特性、たるみの程度に応じた治療戦略の考え方に加え、ヒアルロン酸などの注入治療との併用によるバランスの取れたアプローチについても紹介され、体系的な治療計画の重要性を示し、現代美容医療におけるスレッドリフトの新たな位置づけが提示されました。
【主な講演・発表内容】
▼一般演題1・「多血小板血漿(PRP)メソセラピー後の顔面皮膚光沢における最小臨床的重要差(MCID)の検討 ― デジタル画像解析と患者報告アウトカムを用いたスプリットフェイス解析 ― 」
梅田 将志先生 (TCB東京中央美容外科)
・「横顔の美におけるEラインについて」
中上 勝一朗先生 (TCB東京中央美容外科)
・「非吸収性スレッドリフト施行患者の背景解析 :全国多施設データを用いた後ろ向き研究」
城野 雄一先生 (TCB東京中央美容外科)
・「非吸収性スプリングスレッド®︎を用いたスレッドリフト術後の術後合併症の予測因子 :多施設共同後ろ向き研究」
徐 鵬先生 (TCB東京中央美容外科)
・「患者背景から逆算する糸リフトデザイン戦略 ― 年齢・皮膚特性・フィラー併用を踏まえた実践的アプローチ ―」
キム・ウラム先生 (Wyne Plastic Surgery Clinic代表院長)
・「スプレッドスレッドを用いた若返り治療」
宗像 寿祥先生 (TCB東京中央美容外科)
・「臍突出症修正手術のTips」
松本 亮一先生 (TCB東京中央美容外科)
・「中顔面における「サクション・リフト」」
鈴木 陽子先生 (TCB東京中央美容外科)
・「“夢の治療”の舞台裏:再生医療が社会に根付くために必要なこと」
木内 玲子先生 (リジェネクリニック)
・「ヒアルロン酸注入におけるトレンド変化:日本におけるビッグデータ解析」
田村 太一先生 (TCB東京中央美容外科)
・「経結膜脱脂術後に生じる下眼瞼陥凹の客観的検討」
川口 晃平先生 (TCB東京中央美容外科)
・「にきび瘢痕に対するサブシジョン併用コンデンス脂肪注入の一例」
田村 貴彦先生 (TCB東京中央美容外科)















