過去の学会

2025年

第1回 JAPSA サマースクール

 開催

第1回 JAPSA サマースクールが開催され、単なる知識・技術の習得にとどまらず、「なぜ美容医療を行うのか」「医師としてどのように美容医療に向き合うべきか」といった本質的な問いに正面から向き合う場として、全国から集った志高き医学生や若手医師たちが、互いに学び合い、切磋琢磨し、将来の美容医療を支える礎となる——そんな未来を見据えて設計されました。

開催日

2025年08月30日(土)・31日(日)

開催場所

オリオンホテル 那覇
〒902-0067 沖縄県那覇市安里1丁目2番21号

講師

安田路規先生 (TCB東京中央美容外科)
Jennifer氏 (LG Chem Ltd.)
Dr. Seung-Ho HAN (梨花女子大学 医学部 教授)
田村太一先生 (TCB東京中央美容外科)
福本岳先生 (TCB東京中央美容外科)
瀬﨑伸一先生 (小倉記念病院 形成外科 部長)
大隈宏通先生 (TCB東京中央美容外科)
高見昌司先生 (MKクリニック 美容形成外科統括顧問)
田村貴彦先生 (TCB東京中央美容外科)
清水史明先生 (大分大学医学部附属病院 形成外科 教授)

学会詳細

本プログラムは、解剖学を座学で学び、縫合・注入の手技を磨き、SNSマーケティングにおける情報発信力を強め、将来のキャリア設計について考える機会を提供するなど、美容外科医に必要とされる知識と技術を幅広く習得できる実践的なカリキュラム構成となっています。

【主なプログラム】
▼プログラム/講師

・「形成外科の基本手技」
安田路規先生 (TCB東京中央美容外科)
・「ドライラボ ~縫合No.1コンテスト~」
安田路規先生 (TCB東京中央美容外科)
・LG社のヒアルロン酸「イヴォワール」
Jennifer氏 (LG Chem Ltd.)
・「最新の3Dシュミレーターを用いたヒアルロン酸インジェクションセミナー」
田村太一先生 (TCB東京中央美容外科)
・「美容外科におけるSNSマーケティングの重要性と今後の展望」
福本岳先生 (TCB東京中央美容外科)
・「二刀流として生きる」
瀬﨑伸一先生 (小倉記念病院 形成外科 部長)
・「美容外科に必要な医療安全の知識〜安全な美容医療を届ける為に〜」
大隈宏通先生 (TCB東京中央美容外科)
・「アートとしての美、サイエンスとしての技〜解剖から紐解く美容外科手術〜」
高見昌司先生 (MKクリニック 美容形成外科統括顧問)
・「良い縫合のための運針 豚皮を用いたウエットラボ」
清水史明先生 (大分大学医学部附属病院 形成外科 教授)

▼【特別講演】

・「Charting New Territories: Applied Gross Anatomy in the Era of Medical Innovation」
Dr. Seung-Ho HAN (梨花女子大学 医学部 教授)

▼【座談会】

・「~美容外科医のキャリアパス~」
田村貴彦先生 (TCB東京中央美容外科)、安田路規先生 (TCB東京中央美容外科)、田村太一先生 (TCB東京中央美容外科)、奥村公貴先生 (TCB東京中央美容外科)

寺西宏王代表理事よりご挨拶

「今回のJAPSAサマースクールは非常に多岐にわたるコンテンツで、臨床に直結する実習やセミナー、その基礎となる解剖学の講義、キャリア形成にわたるまで非常に充実した学びの多い2日間だったと思います。それだけでなく同世代で全国から同じような美容医療のフィールドで将来を考えている仲間が集まって、2日間語り合い交流して学べたというのが非常にいい経験になったと思います。JAPSAでは日本の美容医療、世界の美容医療をリードするドクターを育成していきたいと思って力を合わせて活動しています。サマースクールに参加した学生、ドクターたちにはその可能性があると信じています。この2日間で学び得た知識、仲間との人脈を活用して今後の活躍を期待しています。」

第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール
第1回 JAPSA サマースクール

過去の学会

2025

第19回 日本美容医療学会 研究会

⽇本全国から計58名の医師が参加し、15の演題が発表されました。当日は「美容医療の最高峰を目指して」をテーマに、医療現場における新しいアプローチや治療法について活発な議論が交わされ、基礎的な施術から高難易度施術まで、安全かつ効率的な手術手技を習得できる場に、参加者から高い関心が寄せられました。

2025

第18回 日本美容医療学会 研究会

計47名の医師が参加し、11の演題が発表されました。 当日は医療現場における新しいアプローチや治療法について活発な議論が交わされ、特に注目されたのはJAPSA一番の特徴である「Live surgery」。「The Aesthetic Summit – 美の頂点」をテーマに手術をリアルタイムで供覧しながら、参加者と施術者間で積極的な意見交換が行われました。

2025

第17回 日本美容医療学会 研究会

計51名の医師が参加し、11の演題が発表されました。 当日は医療現場における新しいアプローチや治療法について活発な議論が交わされ、特に注目されたのはJAPSA一番の特徴である「Live surgery」。基礎的な施術から高難易度施術まで、安全かつ効率的な手術手技を習得できる場に、参加者から高い関心が寄せられました。 なお、3ヶ月に一度のペースで行われる本会は、今回より名称が「日本美容医療学会」から「日本美容医療学会 研究会」へと変更になっております。

2024

第16回 日本美容医療学会

計39名の医師が日本全国から参加しました。また、2024年6月26日(水)より法人の名称を「一般社団法人⽇本美容外科⼿術⼿技研究会」から「一般社団法人日本美容医療学会」に変更いたしました。美肌関連の治療を中心とした非外科的治療の需要が高まる中、「より美しくなりたい」と願う全国の患者様が適切な治療を受けられるよう、皮膚科領域も含めた美容医療全般の技術向上に寄与してまいります。

2024

第15回 日本美容医療学会

計45名の医師が⽇本全国から参加し、本学会史上最多9題の演題が実施されました。今回も座学とライブ⼿術⾒学の2部構成で開催され、座学ではJAPSAの理事を務める東邦⼤学医療センター⼤森病院 形成外科 荻野晶弘教授の「NPWT間⽋モードを使いこなす ー私の選択基準と経験ー」の講演や、脂肪吸引の安全性を高めるために注意喚起を含んだ心斎橋Aiクリニック 高見昌司医師の「美容外科における頭頚部領域手術のリスクとその対処法」をはじめとする9名の医師による発表が行われました。

2024

第14回 日本美容医療学会

計32名の医師が日本全国から参加しました。当日は座学とライブ手術見学の2部構成で実施し、座学ではJAPSAの理事を務める東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授による「眼窩吹き抜け骨折に対するナビゲーションガイド下骨移植」、大分大学医学部附属病院 形成外科 清水史明教授による「傷跡の評価法とAIの開発」の講演が行われました。

2023

第13回 日本美容医療学会

計26名の医師が日本全国から参加しました。今回は、JAPSAの理事を務める東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授による「重症肥満患者減量後のbody contouring surgery」、大分大学医学部附属病院 形成外科 清水史明教授による「顔面神経麻痺患者の整容再建」の講演が行われました。

2023

第12回 日本美容医療学会

25名の医師が参加しました。今回はJAPSA理事の東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授が、皮弁再建手術における超音波機器の有用性について講演しました。

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