研究会概要

研究会の目的

美容外科領域における最新の手術手技を学ぶ研究会を開催します。

現代社会において、ライフスタイルや価値観は変化し続けています。SNSの爆発的な普及を背景として、ダウンタイムを短く抑えられる施術などにより美容医療の患者数は増加の一途をたどっており、その多様なニーズに応えるための美容外科医の役割は増すばかりです。
本研究会を通じて、より多くの医師が美容外科の最新の知見に触れ、安全かつ効率的な手術手技を獲得できるよう尽力しております。

豊富な症例から得られた知見を共有し、施術手技の研鑚に励むことで、未来の美容医療をリードする「新たな施術方法」の可能性を広げています。

美容外科医はますます多様化する患者様のニーズに対して、限られた時間のなか、安全な施術を安定して施行していく重責を担っています。
本研究会では、より多くの患者様に満足いただけるよう、ライブ手術解説を主体とした美容外科医の手術手技向上に取り組んでおり、カウンセリングでポイントとなる知識の習得にも力を入れております。

美容医療業界をリードできる
医師を育成する

美容医療の先にある笑顔と幸せに貢献できるよう尽力します。

研究会概要

名称 一般社団法人日本美容外科手術手技研究会
設立 令和3年10月4日
活動内容 ・全国から美容外科医が参加し、最新の知見を共有するとともに手術手技の発展と向上を目的としています。
・美容外科医の技術向上に注力し、美容医療業界をリードできる医師の育成に尽力しています。

過去の研究会

第14回 日本美容外科手術手技研究会 計32名の医師が日本全国から参加しました。当日は座学とライブ手術見学の2部構成で実施し、座学ではJAPSAの理事を務める東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授による「眼窩吹き抜け骨折に対するナビゲーションガイド下骨移植」、大分大学医学部附属病院 形成外科 清水史明教授による「傷跡の評価法とAIの開発」の講演が行われました。
第13回 日本美容外科手術手技研究会 計26名の医師が日本全国から参加しました。今回は、JAPSAの理事を務める東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授による「重症肥満患者減量後のbody contouring surgery」、大分大学医学部附属病院 形成外科 清水史明教授による「顔面神経麻痺患者の整容再建」の講演が行われました。
第12回 日本美容外科手術手技研究会 25名の医師が参加しました。今回はJAPSA理事の東邦大学医療センター大森病院 形成外科 荻野晶弘教授が、皮弁再建手術における超音波機器の有用性について講演しました。
第11回 日本美容外科手術手技研究会 今回より東日本と西日本で独立して行われていた研究会を統合したことで、過去最大数の医師が全国から参加。下眼瞼除皺術や眼瞼下垂手術など目元の手術に関する座学および手術見学を通じ、手術手技の知見を共有しました。
第10回 日本美容外科手術手技研究会 荻野理事(東邦大学医療センター大森病院 形成外科教授)による講演が行われました。また、寺西代表理事らによる鼻整形、経結膜脱脂、バッカルファット除去の手術指導を実施し知見を共有しました。
第9回 日本美容外科手術手技研究会 フェイスリフトに関するデザインや手術におけるポイントを中心に、座学と手術見学が行われました。
第8回 日本美容外科手術手技研究会 眼瞼手術と鼻手術を中心に座学と手術見学が行われました。
第7回 日本美容外科手術手技研究会 乳輪縮小における術式の工夫や、二重施術の取り組みについて発表いたしました。
第6回 日本美容外科手術手技研究会 TCB東京中央美容外科が行っている鼻整形や眉下切開など、手術手技の知見を共有いたしました。
第5回 日本美容外科手術手技研究会 全国から多くの医師が参加し手術手技向上のための研究会が開催されました。
第4回 日本美容外科手術手技研究会 医師の技術向上を目的に手術手技に特化した研究会を開催し、全国から多くの医師が参加しました。
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